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ご訪問いただきありがとうございます。「おにいざん」と申します。
このブログでは、VRChatを中心にVRに関する体験や学びをまとめています。
詳しくは右上のプロフィールをご覧ください。

【Blender】VRchat用に自作アバターを1から作ってみる①参考資料の準備




自作アバターって良いですよね。
私がこのブログを始めた理由の一つでもあり、いつか自作アバターを完成させることが大きな目標です。

この記事では、VRChatで使える自作アバターの制作工程を、初心者目線で順を追って記録していきます。
正直、工程が多いので記事が何本になるか、完成までどのくらい時間がかかるかはわかりません。ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。

私自身まだ初心者なので、試行錯誤しながらの挑戦になります。至らない部分もあるかと思いますが、温かく見守っていただければ嬉しいです。
そしてこの記録が、同じように挑戦する方の参考になればと思います。




使用するソフトについて


・Blender 4.5

現在はモデリングソフトの Blender のみを使用します。
制作を進めていく中で、追加で必要になるアドオンやソフトがあれば、その都度この記事に追記していく予定です。



制作工程について

準備編

1.参考資料の準備

モデリング編

2.顔のモデリング

3.体のモデリング

4.髪の毛のモデリング

5.服の作成

6.リギング(ボーン入れ)

7.ウェイトペイント

8.シェイプキー(表情とか)

9.テクスチャの作成(マテリアル)

Unity編
10.PhysBoneとコライダー設定

11.表情の設定

12.アップロード

思いつくのはこんな感じでしょうか。
多分、抜けがあったり、前後したりすると思うので、そのたびに更新します。


準備編

1.参考資料の準備

アバター制作を始める前に、まずキャラクターデザインの参考資料を用意しましょう。

理想的なのは、以下のように複数方向から見たデザイン画です。

・正面

・横(できれば左右)

・背面

この3方向があると、モデリングのときに形を正確に作りやすくなります。

参考資料の入手方法はいくつかあります。

・自分で描く

・ネットからフリー素材を探す

・イラストレーターに依頼する

・AIに生成してもらう

私は今回、AIでデザイン画を生成して参考にする予定です。


AIに描いてもらう場合

私は Google Gemini を使ってキャラクターデザインを生成しました。
やり方はシンプルで、自分の理想のキャラの特徴(髪型・服装・雰囲気など)を書き出して「この条件で描いて」と依頼するだけです。

参考までに、モデリング用の資料を作るときの手順をまとめました。

1.まずは好みのキャラを描いてもらう

2.そのキャラの 全身が見える立ち絵 を生成する

3.真正面から見た構図 を依頼する

4.Tポーズ(両手を横に広げた姿勢) にしてもらう

5.衣装と体型を分けて確認できるように、シンプルな下着姿(ベースボディ) でも描いてもらう

6.モデリングで使いやすいように、影や光のない線画 にしてもらう

この流れで依頼すれば、モデリングに必要なシンプルで分かりやすい資料が得られます。

正面だけでなく、背面・側面 も同様に生成しておくと、より正確に作業できます。

今回は準備編ということで、モデリング用の参考資料を作成しました。

私はAIを活用しましたが、横からの構図は線画がうまく生成できなかったため、今回は色付きで対応しています。

AIを使えば手軽に資料を揃えられる一方で、やはり細部の精度は荒い部分もあります。しっかりと作り込みたい場合は、人の手で描いた資料を用意する方が安心です。

これで準備が整ったので、次回からはいよいよボディのモデリング編に入っていきたいと思います。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。


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